パピヨンがかかりやすい病気について

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本日はパピヨンがかかりやすい病気について書いていきたいと思います。

パピヨンは小型犬であるため体調を崩す事が多々あります。
そのため動物病院など行く機会が増えてしまうため金銭面的に負担に感じないようにペット保険に入っておくことをオススメします。

オススメなペット保険については後日書いていこうと思います。

パピヨンがかかりやすい病気その1 胃腸炎

胃腸炎はパピヨンだけでなく、多くの小型犬がかかりやすい病気の1つです。
主に考えられる原因としては、「ストレス」「アレルギー」「ウイルス・細菌」が考えられます。
症状としては下痢や嘔吐などが見られるため飼い主がわんちゃんの不調に気づきやすい病気です。

私が飼ってきたパピヨン達も多い時では月に一回は胃腸炎になっていた時もあります。
必ずすぐに病院に連れて行かなければならない訳ではありませんが、2日程様子を見て回復が見られない場合は胃腸炎以外の病気も考えられるため、病院に行く事が望ましいと思います。

パピヨンがかかりやすい病気その2 皮膚病

皮膚病もパピヨンがかかりやすい病気の1つです。
主に考えられる原因としては「ストレス」「アレルギー」「真菌」が考えられます。
症状としては原因にもよりますが、皮膚の赤み、痒み・掻き壊しなどが考えられます。
特に痒みはワンちゃんにとってストレスになりますので早めに病院に行き原因を突き止めてあげる必要があります。
症状としては軽い皮膚病ですが、一度深刻化してしまうと完治に時間がかかってしまう為飼い主としても気を付けてあげないといけません。

私が飼っているパピヨンはアレルギーを持っています。
その為、痒みが出やすく一度掻き壊しを起こしてしまい完治に時間がかかりました。
ステロイド系の薬を飲み症状が落ち着きましたが、薬も長期的に使用すると副作用もあるみたいなのでなるべく使用せずに直していくことが望ましいと思います。

パピヨンがかかりやすい病気その3 膝蓋骨脱臼(パテラ)

膝蓋骨脱臼(パテラ)とは動物の後脚の膝蓋骨(膝にある皿の様な骨)が脱臼してしまう状態のことを言います。
小型犬の多くは膝蓋骨の内側に対しての脱臼が多いです。
原因は先天的な膝蓋骨の異形や後天的に外傷などの原因での変形などが挙げられます。
症状としてはグレードによっても違うため一概には言えませんが、グレードが上がるにつれて歩行が困難になっていきます。
パピヨンは特に運動神経が良く走りながら切り返したり激しい動きができるためなりやすい病気のひとつだと思います。

うちのパピヨンも家の中で走り回りますが限られたスペースの中で走るため障害物を避けるために急ブレーキをかける事があるため気を付けなければいけない病気のひとつです。

まとめ

パピヨンがなりやすい病気



・胃腸炎

 原因:(ストレス、アレルギー、ウイルス)
 対策:(食事管理の徹底、誤飲防止等)

・皮膚病

 原因:(ストレス、アレルギー、ウイルス、真菌)
 対策:(こまめに愛犬の身体をチェック、早めに病院受診、犬用カラーの着用等)

・膝蓋骨脱臼(パテラ)

 原因:(遺伝、外傷、激しい運動)
 対策:(室内フローリングであればカーペットを引く、障害物を減らしてあげる等)

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